top of page
A. 本審査で落ちる可能性もあります。考えられる原因3つを事前に確認しておきましょう。
①事前審査の申告内容と異なる点がある
年収などの情報が事前審査と本審査で異なると、どちらかが虚偽の申告と捉えられる可能性もあり、審査に落ちる確率が高まります。審査期間中の転職により年収が下がった場合も同様で、審査に落ちるまでいかずとも希望する金額を借りられないケースもあります。
②事前審査から本審査までの間に新たに借り入れをした
事前審査後にローンを組んで車を購入したり、カードで高額な買い物などをしても本審査で落ちる可能性は上がります。支払中のローンの繰り上げ返済も、審査内容に影響を与えます。故意でなくとも審査に悪い影響を与えてしまうので、事前審査から本審査までの間は状況が変わることは控えるようにしましょう。
③団体信用生命保険の審査が通らない
融資条件で団体信用生命保険の加入が義務付けられている金融機関で住宅ローンを借りる場合は、本審査の際にローン名義人の健康状態に問題がないか書面で確認をとります。その際にもし項目に引っかかると団体信用生命保険の審査に通過できないことになり、その結果融資も受けられなくなります。
健康状態や過去に病歴がある場合には、必ず事前に不動産業者に相談をして団体信用生命保険への加入が必須ではない金融機関等を一緒に探すようにしましょう。
bottom of page