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【近況報告】日々の業務と11月末の資格試験受験ラッシュの話

執筆者の写真: 鳴海 優斗鳴海 優斗

 お久しぶりです!!


 今回はエト不動産の近況報告と今週末から始まる怒涛の資格試験ラッシュについてです。


 まずは近況から。ここ最近は苫小牧市にある戸建て住宅と江別市にある戸建て住宅で各2週間ずつ計4週間連続のオープンハウスを実施致しました。


 ネット広告を見てお越し頂いた方や、現地に設置しているのぼりを見てお越しを頂いた方など、たくさんの方にご来場を頂きました。誠にありがとうございました。

 リフォーム済の物件でオープンハウスをしていることもあり、お越し頂いたお客様からは、リフォームに関するご質問や、購入時の資金計画についてのご質問が特に多くありました。


 そしてもう一つ、この度ご縁があり現在2つの契約業務に携わらせております。

重要事項説明書の作成に関する書類は莫大な量で、法務局や市役所でも、足を運ぶ窓口が多く大変でしたが、ひとまず無事に集めることが出来ました。

 このまま契約及び引き渡しまで無事に終わるように、丁寧に仕事をしていきます。


 最後に冒頭でもお話しした資格試験ラッシュについてです。

ラッシュは今週から始まります。


①11月21日(日)賃貸不動産経営管理士

 :9年前から資格制度が始まり、これまでは民間資格でしたが今年から国家資格となりました。受験者数も年々かなり増えている試験です。賃貸管理業を行う会社に勤める営業マンであれば必ず取得しておきたいところです。

 問題を解くのに必要な知識は、宅建に比べるとより実務に近いものであり、非常に勉強になります。予想合格率は約25~30%前後(独断)なので、初受験となりますが合格者から漏れないように、自分の力を出し切れるように受験してきます。


②11月24日(水)不動産流通実務検定スコア

 :当ホームページでは初めてご紹介する試験(テスト)となります。不動産流通推進センターが6年前から始めた制度であり、受験者が安心・安全な不動産取引に必要な知識をしっかり身に付けているか測るものです。宅建士は一度受かってしまえば登録が無くなることは無く、そのため勉強をやめてしまう方も多いかと思いますが、不動産業に携わる以上知識は常にアップデートする必要があり、そのような方のためにある試験と言っても過言では無いですね。150分間と長めの試験時間で、点数は1000点満点の試験です。

 合格不合格がある試験ではありませんが、この1000点満点中『600点以上』が一つのボーダーとなっており、大手不動産業者も600点以上の方を積極的に社員採用したいとのことです。

 何より私がこの試験に惹かれた一番の理由がこの試験で600点以上を取ると他の資格試験の受験要件もクリアするところです。『宅建マイスター認定試験』という宅建士のさらに上位互換のような試験があるのですが、こちらの受験要件の一つに『宅建士になってからの実務経験が5年以上』というものがあります。

 この『5年以上の経験』=『不動産流通実務検定スコア600点以上』とみなされ、実務経験が5年未満でも宅建マイスター認定試験を受験することが出来るようになります。

 不動産流通実務検定スコアは今年が初受験のため、どのくらいの点数が取れるか分かりませんが、まずは600点以上を目指して頑張りたいと思います。


③11月28日(日)マンション管理士

 :今回の3つの試験での一番の山場です。毎年合格率が約8%前後のため鬼門となります。宅建の勉強では補えなかった『マンション管理適正化法』やその他、マンションに関する全般の知識を学ぶべく受験を決めました。不動産で生きていく以上この資格も必ず取得したく、今年の初受験で一発合格を出来れば言うこと無しですが果たして。

 

 今年は試験をたくさん受けるという選択をしていますが、これはより早く、そしてより多くの知識を身に付け、より多くのお客様の役に立ちたいという気持ちからです。


 徐々に仕事も増えてきて忙しくはなりますが、忙しいのは本当に幸せなことです。

日頃からこのホームページをご覧頂いている方はじめ、各種SNSやラインでの多くの応援のメッセージ、本当にありがとうございます。


 エト不動産はこれからも妻と二人三脚で一歩一歩確実に進んでいき、一人でも多くの方の支えとなれますよう尽力致しますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。


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