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【速報】令和4年度宅建試験【試験50日前】


こんにちは!

最近は暑い日もめっきり減り、日が落ちるのも早くなってきて秋の訪れを感じますね。

気温や気圧が変動しやすい季節の変わり目は特に体調不良を起こしやすいので、皆様お体にはくれぐれもお気をつけてください。


本日は、令和4年度宅建試験の話題に触れようと思います。


昨日、【一般財団法人 不動産適正取引推進機構】様のHPで令和4年度宅建試験の申込受付状況の速報値が発表となりました。


今年の申込者数は、28万3856となっており、これは前年度申込者数29万6518名から比べると1万名以上の減少となっております。


今年はNHKドラマにて正直不動産の放送があったことや、依然猛威を振るっているコロナウイルスの影響で在宅の時間が増えていることから、若干増えると考えていたので意外なデータでした。


そしてここ数年は、コロナウイルスのまん延防止策として、年2回の実施でしたがそれも今年は年1回の開催に戻す予定とのことです。


ネットなどでは、年2回の開催は問題に違いが出るから不公平という意見も見受けられましたが、それも今年は解消されることになります。



試験本番までまだ50日もあるので、出来ることが山ほどあると思います。


宅建試験、分野多いですよね。

権利関係、税金、法令制限、そして宅建業法…


私も合格するまでは数年かかりましたが、結局最後は宅建業法が合否を分けると思います。

宅建業法は暗記色が強い分、過去問で20点中18点くらい安定して取れてくると覚えた気になりがちですが、当日はそう上手くいかず厳しい戦いになります。


勉強に時間が取れる方は、ただ過去問を解いて合っているか間違っているかではなく、4つの選択肢すべてに目を通して、完璧に理解できてる選択肢には【〇】、数字や文言などあやふやな部分がある選択肢には【△】、ほとんど理解できない選択肢には【×】を各選択肢数字の前につけて、後ですぐ見直せるようにしてはいかがでしょうか。

〇の部分は個人的には全くやる必要がないと思うので、ひたすら△と×の問題をやり、その数を減らしていく作業になると思います。

△の部分がすぐ〇になれば良いですが、△は意外と△のままになりがちなので、そこが自分の苦手な部分だと認識してしっかりやり込んで下さい!


あとは、受験者の中で必ず話題に上がる【捨て問】については、これはあっても良いと思います。

ただ毎年ほぼ必ず出る部分は捨てずに、出来るだけ他の分野より時間を取るようにすると点数も伸びると思います。

権利関係は[代理、抵当権、保証、相続、賃貸、借地借家法、区分所有法、不動産登記法(難問出題されがちのため取捨要検討)]

法令上の制限と宅建業法は暗記色が強いので、捨て問は存在しないです!


そして何より大事なのが問題の読み違いをなくすことです。

【誤っているものを選べ】なのに間違って正しいものを選んでしまうことはよく聞きますし、見落としがちな単語【8種制限の問題における[宅建業者]等】を見落としてしまうこともあります。その1点が大きな影響を与えることが往々にしてあるので、ケアレスミスを甘く見ずに問題をしっかり読む癖をつけると良いと思います!


いくつか偉そうに話しましたが、勉強は何より自分自身のやりやすい方法というのがあるかと思いますので、一つの参考にして頂ければと思います!


自慢のようになってしまい大変恐縮ですが、私が合格した年は上記方法を駆使して当日45点取れたので、自信を持っておすすめできます。


今回の記事は今年宅建試験を受ける方向けの内容となりました。


受験される方引き続き頑張ってください‼


リクエストなど頂いたらまた宅建試験関係第投稿しようと思います(^-^)

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