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執筆者の写真鳴海 優斗

【DIY初心者必見】エト不動産の事務所が完成するまでの話


 エト不動産を設立してから今月末で早くも半年、営業開始から約2ヶ月を迎えており、改めて時の流れの早さを実感しています。


 今回は、事業開始準備の中でも特に多くの時間を費やした『事務所づくり』についてお話します。業者に頼まず全て自分たちで行なったため、いわゆるDIYとなりました。

 

 現在エト不動産の事務所として使用している部屋は、約12帖のワンルームですがリフォーム前の元々の姿は6帖×2部屋でした。


 初めにその2つの部屋の間の壁を撤去します。まず壁のクロスを剥がし、見えているビスをなるべく取り出し、いよいよ破壊します。


≪壁破壊直後の写真≫

 

 必死に作業していたため、破壊途中の写真はありません…


 壁を抜くと当然、天井・壁・床の内部がむき出しになるため、補修が必要です。

ちなみに本建物は、木造では無く鉄骨造の建物であり、天井に見えているのが鉄骨で、横に見えているのが石膏ボードです。


≪壁・床面の写真≫


 床に見えているのがコンクリートスラブです。


≪壁クロス貼り・天井パテ処理の写真≫


 先程の鉄骨が見えていた天井は、長さを測り、石膏ボードをカットしたもので埋めました。その上からクロスを貼るのですが、その前に石膏ボードの下処理をします。

 石膏ボードに『パテ』というペースト状の充填材を塗り、石膏ボードのビス穴等の段差を無くしてクロスを貼る準備をします。このパテは通常粘り気があるのですが、時間が経つと固まってきて、乾いた粘土のようになり施工では非常に苦労しました。


 ≪クロス貼り・床フロアタイル施工の写真≫


 先程の工程後、横のクロスを貼り終わり、天井のクロスを貼っている途中の写真です。クロスは不要な部分をカットしながら糊付けして貼っていきます。また、天井の作業は常に上を向いたままになるため、こちらも苦労しました。

 コンクリートスラブが見えていた床部分は、ホームセンターで購入したフロアタイルで目隠ししました。


 ≪部屋工事完成写真≫


 ストーブをひとまず撤去して、クロスの汚れている部分の塗装、部屋全体の清掃をし、床のワックスがけをして部屋自体は完成です。

 

≪荷物搬入・ブラインド取り付け終了後写真≫


 荷物を搬入し、カーテンはブラインドへ変更しました。そして次々と搬入し…


≪事務所完成写真≫


 事務所の完成です!!



 この事務所で皆様をお待ちしておりますので、不動産に関しましてご不明な点やご相談等がありましたら、ぜひ一度お気軽にお越し下さい♪

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