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 A.物件購入時は資産価値を考えることも大切です。主に重要な部分のチェック項目と判断の目安をご参考までにお伝え致します。

 資産価値の側面でも考える

 住宅購入は一生に一度あるかどうかの大きな買い物です。ご自身の資金計画に合った上でご希望条件を満たした物件を購入することがベストですが、せっかく資産として残せるのでその物件の資産価値についても知っておく必要があります。
​ 本ページでは資産価値を知る上で私が重要だと考える要素について、いくつか項目と判断の目安を記載致します。住宅購入を検討する上での参考にして頂けると幸いです。

​ チェック項目(購入全般)

 ①人口動態の状況(人口減少していないか)

​→横ばいか増加傾向が好ましいです。

 ②各ハザードマップでの該当エリアではないか

→各行政のホームページでも確認できます。

 ③生活利便施設は近いか(スーパー、銀行、病院等)

→近い方が良く、最寄り駅からの帰路途中にある方が利便性が高いです。

 ④近隣に公園等はあるか、避難場所は近いか

→子供達が遊べる憩いの場、万が一の時の避難場所は近い方が良いです。

 ⑤夜間の治安は良いか

→「不審者注意!」など注意看板の有無や、外灯の数も大切です。

 ⑥事件・事故等の履歴

→対象物件だけでなく周辺での有無も確認できるのが好ましいです。

 ⑦該当物件を貸すと想定した時に家賃相場はいくらか

→万が一貸す時のことを考え、投資物件としての資産価値の参考にもなります。

​ チェック項目(マンション購入)

 ⑧マンション全体でのトラブル履歴の確認

→トラブルがあった場合は、解決済みか今も続いているかを確認します。

 ⑨分譲会社、建築会社、管理会社の信用度

→いずれも大手の方が評価が高く、倒産している会社は評価が下がります。

 ⑩総戸数が少なすぎないか

→管理費・修繕積立金が将来高額になる可能性があるため、現在まで計画的に貯められてきたかも確認します。

 ⑪駐車場・駐輪場の住戸数に対する割合

→特に駐車場は、将来売却時に空きが無いと買主様に選ばれにくくなります。

 ⑫集合郵便受けやエントランス、掲示板貼り紙の状況

→管理がしっかりしているマンションは整理整頓されています。

 ⑬外壁のひび割れや剥がれ、その他メンテナンス

→大規模修繕の計画と履歴を確認します。

 ⑭ペット飼育の可否

→ペット飼育不可のマンションも多いため、ペット可のマンションは売れやすいです。

 ⑮リビングからの景観や陽当たり、風通しは満足か

→該当物件の資産価値に非常に影響を与える重要な項目です。

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